アヤメ:よき便り カキツバタ:幸運は必ず来る
カメラ:α700 レンズ:ミノルタ APO TELE MACRO 200mm F4G
菖蒲(アヤメ) 杜若(カキツバタ) アヤメ科
毎年悩む、アヤメとカキツバタ。
浮かんでくるは、「いずれ菖蒲か杜若」の言葉ばっかりです。
ここにハナショウブが混ざりややこしくなりますが、菖蒲と杜若は見分けやすい。
乾いた地に育ち、一本の茎に2~3個の花が付き、花弁に網目模様があるのが菖蒲。
網目模様はよくみると虎のようで、色っぽいイメージとは異なります。
杜若は水湿地に育ち、花弁には網目模様ではなく白~薄黄色の線が入り、一本の茎に1つの花。
白花杜若もあります。
菖蒲(アヤメ)には園芸種もたくさんあり、洋名「アイリス」の名でも多く出回っています。
球根のオランダアヤメに根茎のドイツアヤメ(ジャーマンアイリス)など。
ハナショウブと似ていますが、乾いた土地に育っているのが菖蒲(アヤメ)の仲間だそうです。
菖蒲(アヤメ)菖蒲(ショウブ)同じ漢字であるのもややこしいですが、アヤメは「文目」「綾目」などと書かれることもあります。